2023年5月より、Sustainable Innovation Lab(SIL)の新たなトークプログラムをスタートします。 初回は5月25日(木)19:00より、ゲストに『WIRED』日本版編集長を務める松島倫明さんをお迎えし、SILのファウンダー・林篤志とのトークセッションを予定しています。これまでオンライン主体でのセミナーなどを実施してきましたが、今回からオフラインに切り替え、リアルの場にフェロー(SIL会員)が集い、学び・思考する場を提供します。なお、本プログラムはどなたでもご参加いただけます。SILの活動に興味を持っている方はこの機会にぜひご参加ください。■イベント概要Buntan#1 -人間とはなにか-・登壇者:松島 倫明氏(『WIRED』日本版編集長)、林篤志 (SILファウンダー / NCLファウンダー)・日程:2023年5月25日(木)19:00-21:30・会場:東京都内港区某所(申込時に詳細をお知らせします)・参加費:2,000円(SIL会員無料)・申し込み:https://sil-buntan-001.peatix.com/当日扱うテーマ:人間とはなにか社会を分解し、人類を俯瞰してみることで、その本質について考える。社会課題を深く知るために、根源的な問いについて考察することから始めていきたいと考えています。人類学や社会学の観点から、人間や社会の歴史、関係性、あり方、可能性を、ゲストの方とともに紐解いて議論する予定です。初回のゲストは、『WIRED』日本版編集長を務める松島 倫明さんをお迎えし、「人間とはなにか」という大きなテーマから様々なトピック、視点を用いて分解・分析していきます。また松島さんがこれまで踏み込んできた多様な領域とそのご経験などからもお話しいただく予定です。Buntanについて良質な問いを生むためには、分析と探求から生まれる。分析(あるいは分解)の“Bun” 探究の“tan” から取りBuntan(ぶんたん)と名付けました。毎月最終週の平日夜に開催するシリーズ企画を予定しています。このトークイベントの最も重要な狙いは、100年後も地球と生きるための『問い』を立てること。SILのファウンダーである林篤志をモデレーターに、様々な専門家・研究者との対話を通じて、わたしたちの生きる世界について分析したり探求したりしながら、新たな視点や疑問を明らかにしていきます。