来る3/23-24の2日間、100年後も地球と生き残るために、必要な問いや仮説を見出し、表現していく試みとして『Art Thinking Improbable Workshop』を開催します。アートとビジネスそれぞれの第一線で活躍する講師を迎えて、頭と手をフル稼働し、感性を研ぎ澄まし、自らに問う。「ありえない」未来への手がかりと実践のためのワークショップです。参考:特設ウェブサイト今回は、開催に先立ち、Art Thinking Improbable Workshopの創設者・Sylvain Bureau、日本でのワークショップを主宰するHART CATCH代表・西村真里子、Sustainable Innovation Labファウンダー・林篤志が集い、アートとビジネスが結びつき、どんな効果を発揮しうるのか、地球・超AIとの共存を考えるための「ありえない未来」を生み出す必要性などについて語ります。ゼロイチで新規事業を生み出すミッションを持つ方、領域を横断して未来に向けたプロジェクトを生み出したい方、自分自身の「問う」「創る」力を突き詰めたい方、是非ご参加ください。[開催概要]開催日:2024年3月5日(火)19:00-20:00会 場:zoomにて開催登 壇:シルヴァン・ビュロー (ESCP経営大学院教授)、西村真里子(HEART CATCH)、林篤志(Next Commons Labファウンダー)参加費:無料[トーク内容]・Art Thinking ミニ基調講演 by Sylvain Bureau (in English) & 西村真里子・なぜ、地球・超AIと共存するためにArt Thinkingが必要なのか・フランスおよびグローバルではどのような取り組みがあるのか・当日のプログラム概要、参加方法・質疑応答3月23-24日に開催するワークショップ詳細についてはこちらをご覧ください。特設ウェブサイト個人申込・団体申込[登壇者プロフィール]シルヴァン・ビュロー(ESCP経営大学院教授)エコール・ポリテクニークで博士号取得(2007年最優秀博士賞)。エコール・ノルマル・シュペリュール(経済学)卒業後、フランス最古のビジネススクールESCPでアート・シンキング・ネットワークとジャン・バティスト・セイ研究所を共同設立。デューク大学、カリフォルニア大学バークレー校、ニューヨーク市立大学の客員研究員。 サイエンス、アート、ビジネスの世界における創造的実践の類似性を研究、メソドロジー化。これまでに数々の科学的論文を発表し、メディア(『Forbes Japan』、『France Culture』、『Huffington Post』、『Harvard Business Review France』、『Les Echos』)で頻繁に取り上げられている、 Storymakersを共同設立し、『Free Your Pitch』(ピアソン)を共著。 シルヴァンは自身の研究に基づきアート・シンキングを開発。フランスではESCP, EcolePolytechnique, Centrale Supélec, 42, Ecole de Guerre(軍事学校)、フランス外ではスタンフォード大学、HECモントリオール、オウル大学、ミラノ・カトリック大学などで教鞭をとる。また、アーティストや文化機関(特にポンピドゥー・センター)との共同研究を行っている。 また、教授法を向上させるために、シルヴァンはハーバード・ビジネス・スクールで2つの研修コース(2009年および2020年)に参加。西村 真里子(HEART CATCH)国際基督教大学(ICU)卒。ポリネーター®️。テクノロジー&クリエイティブのキャリアを活かし、企業や自治体の新規事業案件に多く携わる。日米のスタートアップに投資しグロース支援、オペレーション支援を実施。内閣府日本オープンイノベーション大賞専門委員会委員。デジタル庁スピンオフWeb3研究会DAO “Dig DAO”メンバー。武蔵野美術大学大学院 客員教授。Forbes Japanオフィシャルコラムニスト。林 篤志(Susatainable Innovation Labファウンダー/Next Commons Labファウンダー)paramita共同代表。Crypto Village共同代表。Next Commons Labファウンダー。ポスト資本主義社会を具現化するための社会OS「Local Coop」を展開。自治体・企業・起業家など多様なセクターと協業しながら、新たな社会システムの構築を目指す。新潟県長岡市山古志地域で2021年2月に始めた「デジタル住民票を兼ねたNFTの発行プロジェクト–NishikigoiNFT」もプロデュースする。