Sustainable Innovationのための共通言語を獲得する学びの場「Xゼミ」。noteにて第11回、第12回のレポートをそれぞれ公開いたしました。ぜひご覧ください。第11回のテーマは「100年後も地球と生き残る道を見出すプラットフォームとは」。一般社団法人Next Commons Labの佐々木大輔さんにDAO(Decentralized Autonomous Organization)や自律分散的な組織のあり方などについてご紹介いただき、SILというコンソーシアムが今後どのような場になっていくべきか、1年目の活動から見えてきたヒントをもとに議論を交わしました。100年後も地球と生き残る道を見出すプラットフォームとは|Xゼミレポート #11第12回のテーマは「抽象と具体の往復運動で未来を拓く」。SILフェローのVUILD・秋吉浩気さんをお招きし、「バーチャルとフィジカル」「構想と社会実装」などをバランスよく併せ持つことの重要性やそのためのコツなどを、秋吉さんご自身の実践をもとに伺いました。 抽象と具体の往復運動で未来を拓く|Xゼミレポート #12また、事例やテーマをベースとしたオープンディスカッションを行い、ソリューション開発や現場実装につなげていく場「共創セッション」が2年目からスタート。Sustainable Innovationのための共通言語を獲得する学びの場「Xゼミ」と交互に、隔月で行っていきます。8月2日開催の共創セッションのテーマは「脱炭素を読み解く」。三ッ輪ホールディングス株式会社・取締役の大澤哲也さんより、Local Coop尾鷲での脱炭素の取り組み事例をご紹介いただくとともに、Yahoo! Japan・SDGs編集長の長谷川琢也さんをお招きし「地域カーボンニュートラル促進プロジェクト」についてお話しいただきました。それを受け、脱炭素などの課題に長期的に取り組んでいくにあたっての自治体の体制のあり方や、自治体と企業が協働していく際にどのように理念を共有し目線を合わせていくべきか、脱炭素を手段としてその先に目指していきたい姿はどんなものなのかなど、熱のこもった多様な議論が展開されました。脱炭素を読み解く